15.漂流 - ナラ ナビ 詩15番

 
15. 漂流

言いたいことは
しばらくもじもじする足後に発って
私の意志とは構わずに
すべてのものは終わっていた。

一日ずつ積もる無為に
目つきは焦点を失って行くのに
記憶の向こうから押し寄せる
終える事ができないその言葉が
流れる空にこわれる。

夜道を私一人でぶらついてもさびしくはないが
きれいな星明かりが顔に下れば
結局思い出す人々
私の心はまだこのように熱いのに …

詩 - ナラ ナビ

ロリ
 

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